赤ちゃんが生まれてから1歳までの1年間には、さまざまなお祝い行事がありますね。
これらのイベントは赤ちゃんの成長を祝うだけでなく、家族の絆を深める大切な行事です。
出産前の妊娠中から行事の意味と記念写真のタイミングを理解していると、赤ちゃんが生まれてから焦らずにイベントに備えることができて、当日晴れやかな気持ちで迎えることができるので前々からのご準備が理想です。
出産前の準備リストにぜひ追加しておきましょう。
お七夜(命名式)
時期: 生後7日目の夜
内容: 生後すぐの赤ちゃんが無事に育つことを願い、赤ちゃんの名前を親戚に披露し、お祝いします。手形を残すのに最適な時期です。
ニューボーンフォト
時期: 生後3週間まで
内容: 生まれて間もない新生児の記念撮影。最近は生後7日前後の自宅へフォトグラファーを呼んでの撮影が人気です。
お宮参り
時期: 生後30日頃
内容: 神社にお参りし、産土神に赤ちゃんの誕生を感謝して健やかな成長を願います。神社にフォトグラファーを呼んで出張撮影を依頼する方も多いです。
お食い初め(百日祝い)
時期: 生後100日頃
内容: 赤ちゃんが一生食べ物に困らないように祈願する儀式。祝い膳を用意し、食べさせる真似をします。 漆塗りのお膳、赤飯、鯛、煮物、香の物、汁物、歯固め石を用意します。親族が遠方にお住まいの方等、最近では、お宮参りとお食い初めを一緒に行うご家庭も多いです。お食い初めメニューの用意がある料亭等で予約をするとご自身での準備要らずで負担が少ないです。
ハーフバースデー
時期: 生後6ヶ月
内容: 生後半年のお祝いです。1/2の飾り付けと一緒に写真を撮る方が多いです。
ようやくお座りができるようになるまだ動き回らない時期のため、筋肉量が少なく、ふわふわで、むちむちとしている体つきの時期。はだかんぼフォトで残すのもおすすめです。
初節句
時期: 初めて迎える節句。女の子は3月3日、男の子は5月5日
内容: 健やかな成長と厄除けを祈願して、
女の子はひな祭り、男の子は端午の節句を祝います。ひな人形や兜を飾り、祝い膳を用意します。
ファーストバースデー
時期: 生後12ヶ月
内容: 1歳の誕生日を祝い、一升餅を背負ったり、選び取りを行います。写真スタジオや出張撮影で記念写真を残す方が多いです。
※一升餅=子供が一生食べ物に困らないようにとの願いを込めて行います。
※選び取り=将来の才能や職業を占うために行います。
【その他の記念行事】
手形・足形
時期: 生後7日目以降いつでも
内容: 赤ちゃんの手形や足形を定期的に残します。 月齢ごとに残して比較していくと可愛い思い出になります。
授乳フォト
時期: 授乳中
内容: 授乳の様子を記念に撮影します。ママも主役となってこの時だけの写真を残せます。
オムツアート
時期: 生後0ヶ月〜12ヶ月
内容: オムツを使ったアート写真を撮影します。
【妊娠中の準備】
赤ちゃんが産まれると想像以上に慌ただしい毎日がやってきます。
各イベントをイメージして、今のうちに準備を始める時期をカレンダーに書き込んでおきましょう。
イベントの日程と内容を確認する
予め各イベントの時期と内容を確認し、家族や親戚との予定を調整しておきましょう。
家族と相談して計画を立てる
家族全員でどのようにお祝いするかを話し合い、具体的な計画を立てておくことが大切です。
必要なアイテムを準備する
お宮参りの衣装や、お食い初めの食器と料理、初節句の飾り物など、事前に準備しておくと安心です。
写真撮影の予約をする
こんなイメージで撮りたい、と思うフォトグラファーさんやスタジオを探してみましょう。GoogleMapやインスタグラムで検索するとヒットすることが多いです。
人気のある写真スタジオは予約が早く埋まることがあるため、早めに予約を取ることがお勧めです。
写真の残し方を決めておく
気合を入れて撮影した写真データがそのままスマホの中に埋もれっぱなしで残念なことにならないよう、自宅にどんなふうに飾りたいか、御両家にはどんな形で贈るかを考えておくと、お子さんの成長ごとに素敵な思い出が残っていくと間違いなしです。
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